「おそるべし、日本」


私はチチのでかい女性は好きだ。←別にデカくなきゃいけないわけじゃないけど。

つーか、男の大半は好きだろう。

私は好みが基本的に「スレンダー系」なので、巨乳の女性とはお付き合いをしたことがありません、正味な話。

アイドル雑誌とかのグラビアには全身は細くてチチ(と尻)だけデカいお姉ちゃんは山ほどいるが、実際はそれほど多くはないはず。

基本的には、胸はないけど痩せているか、胸は大きいけどそれ以外も大きいというタイプのどちらかのはず。

そりゃあ、アタシだってプライベートで乙葉とか片岡未来とか風野舞子とかにあってみたいよぉ!

そんな私は“あの人”に出会った・・・。




その日私は新宿にいた。

なぜかというとHIV抗体検査の結果を聞きにいってたのさ。別に何か思い当たる節があったわけじゃないよ。実習でHIV関連のところにいって興味を持ったから、検査を受けてみただけさ。みんなも行ってみよう!!!

その帰り、マックで食べていると向かいに女性が・・・。

見てみるとタイトなTシャツとスカートをはいている。

しかもTシャツにはスリットが!


「谷間みえちゃうぢゃん!!!」と思った私の目に飛び込んできたものは・・・、







谷間!しかもデカっ!!!






その人の有するソレ大きさ95cmはあろうかというチチであった。

しかも、Tシャツのスリットから3分の1はハミ出ている。

男なら「揉みたいっ!!!」と思うのはしょうがないことである。

ああ!私だって思ったよ!!! 文句あっか!!!←なぜかキレぎみ。

しかし、衝撃が走ったのはそのあとである。








彼女は男性だったのだ!!!







彼女、いや彼(?)はカラダを見る限りは女性のそれなのだが、顔はユニセックスな感じなのである。やや「男っぽいな」と感じるくらいである。

しかし、私には分かるのだ。彼が男であることが!!!

別段私は読心術が出来るわけではない。

ゲイやニューハーフの友達がいると、ある程度のオーラを感じることが出来るのだ。

そして向こうに見つからないように観察を続ける。その目に映ったのは・・・、




ヒゲ!!!



はい、男確定!!!





くだらんことばかり考えている私への天罰だろうか。

私は失意の中、マックをあとにするのだった・・・。

つーか、カラダばっか見てないで顔も見とけよ、俺。

しかし、あの胸はあまりにも自然だった。

現代の豊胸手術の恐ろしさを痛感させられた1日だった・・・。


 
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